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クルーズ船内でコロナウイルス感染者65人追加!検査は全員対象?

先日から騒ぎになっている、クルーズ船サン・プリンセスでのコロナウイルスの船内感染。

これまでに約70人ほどの感染が発見されていますが、本日さらに65人の感染が見つかりました。

クルーズ船という人々が密集する空間で感染者が出たことから、船内隔離せざるを得ない状況でストレスも多い中、さらに感染者が出たことでより船内での生活に不安を覚える人が多いかと思います。

私たち自身もウイルスに気をつけることはもちろんですが、クルーズ船内ではどのような生活が送られているのでしょうか?

クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス

今回話題になっているクルーズ船は、ダイヤモンド・プリンセスです。

プリンセスクルーズといえば、10日間くらいのクルーズで日本や台湾など豪華客船で巡ることで有名なクルーズです。
料金も部屋によって異なりますが、船内でのほとんどの飲食やイベントが含まれでいるため比較的安価で旅行に行けるということでも人気の高い内容となっています。

クルーズ船集団感染の始まりは?

クルーズ船での感染者騒ぎが起きたのは2月3日。

香港から乗船した来た香港在住の80代男性がコロナウイルスに感染していたことが発覚。

その後、この香港の男性と濃厚接触した人から検査を始めたところ次々と2次感染3次感染が疑われるような感染の広がり方をしているようです。

また、9日に感染が発見された6名のうち5名は乗務員であることから、乗客の食事などを配っていたり片付けたりとしている中で感染してしまったのではないかと疑われています。

クルーズ船の感染ルートは?

コロナウイルスの感染ルートについては、接触感染飛沫感染が確認されています。

空気感染は現在疑われてはいますが、実際に起こっているかの確認はされていないために信ぴょう性は今の所ありません。

クルーズ船内は多くの人が同じ場所を触れたり、同じバスで各地を観光したりすることから感染が広まりやすい環境になってしまっていたというのは否めないように思えます。

香港男性との接触感染や飛沫感染が今回の感染者増加に繋がったのではないでしょうか?
しかし、この香港男性がどこで観戦してしまったのかについては今だに判明していないことから、はっきりした感染ルートは明らかになっていません。

 

クルーズ船内での生活は?

現在クルーズ船内では基本的に室内での生活が強いられています。

もともと10日間ほどの旅程のために、船内の食材や生活用品、持病の薬などは日々不足して来ています。
しかし、横浜港で食材の搬入や乗客の必要物資については現在宅配などを受け付けることができるために届けることが可能となっています。

食事はクルーズ船内で作られ乗員によって各部屋に運ばれているようです。

そのほかに、マスクや室内での娯楽として数独やトランプなども配られているようです。

一部の乗客はデッキへの散歩が可能に

これまで室内に缶詰状態だったようですが、ベランダの付いていない人優先でデッキへの条件付き散歩が認められています。

室内で過ごすだけでは、身体も鈍ってしまい心身共のダメージを受けてしまいます。

時間や条件を指定した上での散歩が認められたことによって、健康を保つことも可能な環境に近づいて来ています。

クルーズ船は19日には隔離終了の見解

WHOの発表によると、2月19日までの船内隔離で感染者や濃厚接触者以外の人は終了の見通しとのことです。

下船できるとしても、その全員にコロナウイルスの検査を行う方向であることも明かされており、この検査で陰性であれば帰る事ができるようです。

検査をするのに時間も人手もかかることから、これからどのように対策を行なっていくかはまだ判明していませんが、これによって船内の集団感染がこれ以上進まないことを願うばかりです。

#がんばれダイヤモンドプリンセス

現在船内で苦しい隔離生活を強いられている乗客や、船内のサービスに当たっている乗員への励ましを兼ねて、「#がんばれダイヤモンドプリンセス」のハッシュタグをつけたツイートが広まっています。

クルーズ船集団感染についてまとめ

今現在もクルーズ船内では緊張の時間が続いています。
そもそもクルーズ中止にすればよかったじゃんなんて声も上がっていますが、コロナウイルスの状況自体が新型で予測することなんてできないもののために中止にすることも難しかったかと思います。

先日クルーズ会社から、今回のクルーズにかかる費用はすべて返金とありました。
だからと言って乗船中の人が完全に安心できるということではないと思いますが、クルーズ会社側からの精一杯の誠意だと思います。現在も、乗員も感染する可能性は十分にあるにも関わらず船内でできるだけのサービスはしているように感じます。

19日までまだまだ長いですが、私たちにできることは何か考えていきたいですね。