こんにちは!
共働き家庭で収入源が2つある場合、別々で管理するのか一緒に管理するのか悩ましいところですよね?
我が家でも結婚前の同棲時代に悩んでいたところですが、事前に話し合って現在まで無事に過ごせています。
ただ、世の中には一緒にしたい人もいる反面別にしたい人もいて、夫婦によって考えも異なることがあるため悩みの尽きない内容でもあります。
今回は我が家のお財布事情を紹介するとともに、夫婦で考えが異なる場合の対処法についてご紹介していきます!
お金については夫婦で真剣に考えるべきところなので、現在お財布の管理に関して悩まれている方の解消に繋がれば嬉しいです。
・共働きでお財布の管理方法について悩まれている方
・夫婦別財布に違和感を感じている方
目次
共働き夫婦のお財布管理について
学校を卒業してから働きに出た場合、始めは独り身の方の方が多いかと思います。
一人の場合、自分で稼いだ給料は仕送りなどを行っている場合以外全て自分のものです。
数年この状態が続いてから結婚をした場合、自分のお金を家庭に入れるということに違和感を感じる方もいるのではないでしょうか。
我が家も当初はそれぞれ稼いだお金は自分たちで管理しよう!と話していたため、同棲費用を折半して生活していました。
家賃は夫、食費日用品費は私などと言った感じで項目ごとに分けている生活です。
お財布を一緒にするか別にするかは人によって本当に考えが変わるところでもあるため、できれば結婚前にどうするのかを2人できちんと話し合った方が良いでしょう。
〜共働き夫婦のお財布管理について〜
・結婚前まで自分のお金だったものが、結婚後夫婦共有のお金になることに違和感を感じるのは普通。
・結婚後の2人のお金について事前に話し合って置くことが大切。
共働き夫婦のお財布:一緒が良い派の考え考察
共働き夫婦のお財布の管理について、一緒に生活をするのだからお財布を一緒にするのは当然という考えの方が多いのではないでしょうか。
共働きといえど、先々子育てをするのであれば妻の方に身体の負担が偏るのは違いなく、収入も夫の方が一定金額見込めることから、お財布を別々にすることで夫婦間に不公平を感じさせてしまうことは避けられません。
体に大きく負担をかける妻に、さらに収入面でも負担をかけるとなると夫婦生活はうまくいかなくなってしまうリスクが高まります。
こういった不公平感をなくすためにも、夫婦のお財布は一緒にして生活をするケースの家庭が多くいます。
また子供はいなくても、「結婚したらお財布は一緒だよね」と当初から話し合えていることから、夫婦一緒のお財布にしているケースもあります。
さらに自分だけの管理では、使いたいだけ使ってしまうため共有にして2人で管理をするようにしている家庭もあります。
〜一緒が良い派の考え考察〜
・夫婦間の不公平を無くすため
・結婚したらお財布を一緒にするのが普通と考えているため
・お互いの無駄遣いを減らすため
共働き夫婦のお財布:別々が良い派の考え考察
お財布は一緒にしたいという人がいる反面、自分のお金は自分で管理したり使ったりしたいという考えの方もいます。
一人暮らし時代は【給料=自分が自由に使えるお金】から【給料=夫婦の生活費】になるのが納得できなかったり、お互いにバリバリ働いているから共有の生活費を半分出し合ってあとは自由にそれぞれが使用する方が楽だという人も多いです。
自分のお金が夫婦のお金となることに納得がいかない場合は、改めて夫婦で話し合いをきちんとされることをおすすめします。
結婚は単なる同居とは異なりますから、しっかりと向き合うことが大切です。
また、お互いの収入の何%を夫婦の共有生活費として出し合うといったケースもあります。
例えば、夫が25万円で妻が20万円の場合、50%は共有で出し合って(夫:12.5万円・妻:10万円)あとは自由にしようといったケースです。
ただ一方で別財布にしていることで、貯金がたまりにくいといったデメリットもあります。
〜別々が良い派考え考察〜
・自分のお金という意識が高いため
・バリバリ働いているため一緒にするのが面倒なため
・サプライズなどバレずに行いたいため
共働き我が家のお財布事情は?
現在我が家では、夫婦のお財布を一緒にしている状態です。
過去では別々に管理していたのですが、我が家はともに浪費タイプの人間だったため無駄遣いが頻発してしまいました。
結婚式に向けてお金を貯めようとした際に、夫婦一緒の財布の方が貯金もしやすくお互いに管理しやすいという話になり、一緒のお財布にすることが決まりました。
口座は3つで主に管理していて、2つはお互いの給与報酬の振込および固定費の引き落とし、残り一つは貯蓄用口座です。
ともにお小遣い制をとっており、現在月収は同額程度稼いでいるため同じお小遣い金額としています。
お小遣いはお昼ご飯代やジム代、洋服代などで使っていて、基本的にはこの中でやりくりです。
我が家の生活費割合に関する詳細は「30代共働き夫婦の生活費内訳は?貯金はできてる?」で紹介しているので、一緒に読んでいただけると嬉しいです!
夫婦で考えが異なったら
お財布の管理方法を決めるにあたって、夫婦で意見が食い違うケースもあります。
こういったケースは、「きちんと話し合う」に限ると私は考えています。
お互いの意見を言い張るというのではなく、お互いに共働き家庭として生活をしていく中でストレスの少なくなる折衷案を取るということが大切です。
結婚するまで異なる環境で育ってきたのですから、意見が異なることも当然あり得ます。
話し合う中でお互いの考えの真ん中を取るということを意識すると、ストレスも溜まりにくく相手の考えも自分の考えもある程度は尊重されるのでおすすめです。
お金のことって夫婦でもシビアで聞きにくいことがあるかもしれませんが、夫婦だからこそ一緒に人生を歩んでいく上で必要なことはしっかりと共有してわかり合っていくことが大切です。
家事や稼いでいる金額やお互いの性格などを総合的に見た上で、一緒のお財布にするのか別々のお財布にするのかを考えていきましょう!
〜夫婦で考えが異なったら〜
・きちんと話し合うことが大切
・意見が異なることは人として当然
・お互いの考えの折衷案がおすすめ
・お金のことはしっかり隠さず夫婦で話すこと
試しながら自分たちの最適を見つけて行こう
話し合った上で決めた方法で試して、うまくいけばそのまま継続すればokです!
しかし、思っていた以上にストレスを感じるようであればパートナーに正直に話して改善をしていきましょう。
様々な方法を試して、自分たちのストレスが少なくスムーズに暮らせる方法を見つけていくことをおすすめします!
〜試しながら自分たちの最適を見つけて行こう〜
・うまくいけばそのままでok
・うまくいかなければ、再び話し合って改善
・最終的に自分たちのストレスが少なくなるような方法が採れればok
さいごに
共働き夫婦のお財布事情について、どっちかが正解!ということがないのが難しいところですよね。
夫婦の性格によっても、仕事によっても子供がいるいないによっても変わってくるため、十人十色で他人が判断することは困難なことが多いです。
しかし、夫婦として人生を歩んでいくと決めたからには自分たちで試行錯誤しながらぴったりな形を作っていくことも夫婦としての醍醐味かなと私は思っています。
きちんと話し合うことで、お互いの新しい一面が見えたり考えをさらに知ることができたりと、良い面もたくさんあるはずです。
もし片方が話し合いに応じないときは、友人や相手の親などに相談しても良いと思います。
きちんと向き合って、楽しく充実した共働き生活を送っていきましょう!