「・・・財布を忘れた!!!!!」

一度はこんな経験をしている方、結構いるのではないでしょうか。
こんなお悩みをお持ちの方へ、この記事では財布を忘れた時の対処法や、事前に備えておく予防法についてご紹介します!
結論を先にお伝えすると、人から借りるかキャッシュレス決済を使えるようにしておくことで財布を忘れても対処できます。
そして、必ず持ち歩くものにお金を忍ばせておくことで予防することが可能です。
実際に仕事場へ行ってから財布を忘れたことのある私が乗り切った方法についてもご紹介するので、併せて読んでいただければと思います。
・財布を忘れた時の対処法を知りたい方
・財布を忘れた時の為の予防法を知りたい方
・実際に財布を忘れた人の乗り切り方を知りたい方
目次
財布を忘れた時の対処法
財布を忘れたと気がついた時は、すでに家を出発してしばらく経った時や会社に着いた時かもしれません。
対処法としては次の4つが挙げられます。
①人から借りる
②我慢する
③遅刻や時間休で取りに帰る
④キャッシュレス決済を使う
①人から借りる
会社の同僚や友人から借りるというのが一番早くて助かります。
気心の知れている人が近くにいる場合は、時間もかからないためにこの手を使うことをオススメします!
しかし、人からお金を借りることに抵抗がある人も多いかと思います。
その場合は交番から借りること(上限は1,000円ほど)や次の②〜④で対処することをオススメします。
②我慢する
これは特にお昼ご飯など、1日を過ごす上でかかるお金を使わずに我慢する方法です。
移動で交通費を使うという場合には難しいですが、定期などで移動にはお金がかからずにお昼代だけなんとか慣れば良い人向けとなります。
1食浮かせて支払いを無しにすれば、1日をしのぐことは可能です。
③遅刻や時間休で取りに帰る
引き返すと遅刻になってしまうという方でも、お財布がないことで1日無事に過ごせないという方は、上司に謝って遅刻するか時間休で取りに帰ることをオススメします。
1日中財布がないことで仕事に支障をきたすようであれば、先にリスクをとって取りに帰りましょう。
④キャッシュレス決済を使う
近年コード決済などのキャッシュレス決済ができるお店が増え続けています。
そのため、普段から電子マネーやコード決済アプリ等にお金をチャージしておくか自動チャージできるようにしておくことで、財布本体を忘れても対処することが可能です。
スマホや電子マネーを忘れてしまった場合はこの手は使えませんが、財布よりも忘れる確率は少ないのではないでしょうか。
財布を忘れた時の為の予防法
予防法としては次の3つが考えられます。
①1,000円や5,000円を必ず持ち歩くものに忍ばせる
②キャッシュレス決済の登録をしておく
③会社にお金を置いておく
①1,000円や5,000円を必ず持ち歩くものに忍ばせる
私が実際に財布を忘れてからは、必ず持ち歩くスマホとスマホケースの間にお札を忍ばすことにしました。
これで現金が必要な場所でも、慌てることなく対応できるようにしています。
スマホでなくても、キーケースやポーチなど自分が必ず持ち歩くものにお札をひっそりと入れておくと、万が一財布を忘れてしまっても慌てることがないのでオススメです。
②キャッシュレス決済の登録をしておく
Suicaやpaypayなどキャッシュレス決済ができるものに、何かあった時のためにお金をチャージしておくのもオススメです。
時に使えない店舗などもありますが、コンビニでは必ず使えるので財布を忘れてもお昼抜きになることもありません。
③会社にお金を置いておく
会社のデスクやロッカーなどにコインケースを置いておくのもオススメです。
ただセキュリティ面で注意が必要な場所もあるかもしれないので、万が一取られても困らない金額にしておく、または、鍵付きの場所で保管するなどの方が安心します。
私が財布を忘れた時の実際の対処法
朝バタバタしていたせいか、うっかり財布を忘れて家を出てしまいました。
基本的に金目のものはすべて財布にしまっているため、その日の「お昼代や飲み物代などどうしよう…」と内心パニックになって電車にゆられていました。
こんな日は朝からテンションダダ下がりですよね…。

まずは手持ちの現金確認から
お財布を忘れたことに気がついたときには、時間的にもう家に戻れないと悟りました。
このときにまず行ったことは、手元にキャッシュとして使えるもので何があるかを確認することでした。
かばんやポケットを探ってみて、手元にあったのは次のものでした。
・100円玉1枚
・定期suica105円分
・スマホ
クレジットカード、キャッシュカード、運転免許証や保険証などは財布の中にあるためもちろん手元にありません。
その日は猛暑だったのですが、猛暑のときは1日にペットボトル2~3本は飲んで過ごしているため、とても200円では足りない状態です。
おまけに、お昼ご飯も食べなければ午後に頭が機能しなくなってしまう(と思っている)ため、どうにかしてお金を調達しなければなりませんでした。
スマホで対処法を探す

かばんやポケットを探したあとは、スマホで対処法を調べ始めました。
交番で借りたり、同僚から借りるなどがよく出てきましたが、私のプライドのせいで人からお金を借りることはできませんでした。
この日のお昼ご飯は諦めるかと思っていましたが、スマホを見ていてあるものに気がつきました。
楽天Payアプリにたどり着いた!
我が家ではよく楽天カードを使用しています。
そのため、スマホに「楽天市場アプリ」や「楽天カードアプリ」が入っています。
前日にたまたま楽天で買い物をしていたこともあり、会員情報はすぐに確認することができました。
『これ使えるかも?』と思い、「楽天 スマホ 決済」というキーワードでぐぐり、「楽天Pay」というアプリにたどり着きました。
楽天Payはスマホで決済が可能!!
早速楽天Payアプリをダウンロードし、この決済ができる店舗を探しました。
ダウンロード時に楽天カードアプリを持っていれば、IDやPWを入力しカード裏の3ケタの数字を入力すると使用できるようになります。
コンビニを始め、特定の飲食店やリラクゼーションサロンなどたくさんのお店で使用できるようになっています。
また楽天ポイントがあればそのポイントでの支払いも可能ということで、当時2,000ポイントほど持っていたので2,000円分はポイントで買い物できるようになりました。
楽天Payを使えるようになったことで、無事にローソンでお昼ご飯を入手することができました。
財布を忘れた時の対処法まとめ
財布を忘れた時の対処法まとめはこちらです。
①人から借りる
②我慢する
③遅刻や時間休で取りに帰る
④キャッシュレス決済を使う
また、財布を忘れた時のための予防法まとめはこちらです。
①1,000円や5,000円を必ず持ち歩くものに忍ばせる
②キャッシュレス決済の登録をしておく
③会社にお金を置いておく
これでうっかり財布を忘れた時の対応は落ち着いてできるはずです!
忘れなければ良いと言われても、人間誰にでもうっかりはあることです。
うっかりがあっても備えておくことで、ダメージも最小限に抑えることができます。