我が家は30代DINKs家庭ですが、2021年に住宅購入をしました。
これまでたくさんの住宅購入に関する記事をアップしてきましたが、今回はその総まとめとしてご紹介して行きたいと思います!
今後住宅購入の予定がある方や、住宅ローン控除について知りたい方、引越し時に気をつけることなど興味がわずかでもある方はぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。
・これから住宅購入をしようと考えている方
・住宅購入の流れを知りたい方
・住宅購入を実際にした人の記事に興味がある方
目次
賃貸派から持ち家派へ転じた30代共働き夫婦
我が家は元々賃貸派で、賃貸マンションに住んでいました。
7年ほど賃貸で暮らしてきましたが、賃貸で暮らすことの欠点が目に余るようになってきました。
また、現在の住宅ローン控除制度内容を見て、その恩恵の大きさを知ったこともきっかけで持ち家派へ一気に転じたのです。
更に支払っていた家賃よりも毎月のローン返済額の方が低く済むことから、固定費の節約にもなり、その分投資や旅行など自分たちの生活をより豊かにできるなと感じたため購入に至りました。
賃貸から持ち家へ転じた詳細については、「持ち家か賃貸か!自分のライフスタイルに合わせメリットデメリットで判断しよう」でも紹介しています。
住宅ローン控除に魅せられた節税効果
住宅を購入するにあたって、今の時代住宅ローンを借りる家庭が増えているかと思います。
その中でローンを借りるにあたって注目されるのが「住宅ローン控除」です!
住宅ローン控除とは、住宅をローンで購入する際に一定の条件をクリアした人には最大13年減税しますという制度です。
住宅ローン控除を受けることによって自分の税金がどのくらい返ってくるのか、お得になるのか、シュミレーションサイトの添付もあるので「住宅ローン控除ってどのくらいお得?金利と減税分を比較しよう」を参考にしていただけたらと思います。
住宅ローン控除を受けることで、ローンの利息自体は支払うことに変わりありませんが、この支払った分の内ある程度はローン控除で戻ってきます。
家を買うことに抵抗があったのですが、この制度によってその壁がぐっと低くなったことは間違いありません。
これまで納税しっぱなしになっていたのが勿体無いくらい、節税効果の高い控除だと魅せられました。
住宅ローンはペアローンで負担は夫強め
よし!住宅ローン控除を受けようと決めたところで、次に考えるのが単体のローンするか、夫婦ペアローンにするかです。
現在は共働きであっても、今後妻が子育てや介護などで働き方を変える可能性があったり、家事に専念するといった理由などから、夫名義のローン一本化にする家庭も多いかと思います。
我が家の場合始めは夫一本化も考えたのですが、話し合いの結果せっかく共働きだし更に私が仕事をしなくなる可能性の方が低いということからペアローンという形を取りました。
ペアローンに関しての詳細は「ペアローンって損しかない?メリットとデメリットをご紹介!」でご紹介しているので併せて読んでいただけたらと思います。
なんて言っていますが、実際には夫がほとんど負担していて、私の負担は少ない金額なので、最悪ローン控除が受けられなくなってもダメージは少ない予定でいます。
住宅ローンの仮審査と本審査へトライ!
住宅ローン金額の内訳を決めた後にいよいよ住宅ローンの審査です。
仮審査はマンションの販売会社経由で最大5つまで銀行を選べるようになっていたため、我が家はマックス5つの銀行へ仮審査を出しました!
結果、私が個人事業主だという理由で2つ落とされましたが残りの3つは通りました。
この3つの中で一番条件がよかった銀行へ本審査を出し、無事通過。
住宅ローンの仮審査・本審査についての詳細は「事前審査が重要!?住宅ローンの仮審査・本審査の流れについて」で紹介しているので、興味のある方は覗いてください!
ローン審査と並行してマンション内覧会を実施
住宅ローンの仮審査から本審査と並行して行われたのがマンションの内覧会です。
内覧会では、購入する部屋の不備がないかを確認して行きます。
床の凹みや各所キズが付いていないかや汚れが残っていないかなどを見ていくのですが、人によっては業者に依頼をしてプロの視点で家の不備チェックをされる方も多いようでした。
内覧会についての詳細は「新築マンションの内覧会はこんな感じ!住宅購入時の大事なイベント」でご紹介しています。
マンション購入のスケジュールや初期費用はいくら?
契約後の内覧会・確認会も済んで、住宅ローン審査も無事に通過したらあとは鍵の引き渡しです。
我が家は既に完成したマンションを新築購入しており、初回の見学をしてからおよそ2ヶ月半くらいで鍵を受け取りました。
毎週末ほとんど購入関連で動いていたので、早く落ち着きたい…という思いで一杯な時期でもありました。
見学から鍵の引き渡しまでのスケジュールをまとめたものを「マンション購入でかかる初期費用は?ざっくりスケジュールも公開!」で紹介しています。
一緒に初期費用についてもまとめているので、参考がてら見ていただけると嬉しいです!
引越しまでの間に内装工事あれこれについて
鍵の受け渡しが終わり部屋の内装をする場合には、マンションの施工会社が行なっているインテリアオプション会で申し込むか、自分たちで業者を見つけて引越し日までに行ってもらうかの2択になってきます。
インテリアオプション会は高かった…
オプション会のメリットは、施工会社主催なので部屋に合ったものを提案してくれたり、自分で壁紙やらカーテンやら照明やらも個別に揃えなくても良い点です。
反面、コストがすごくかかるというのがデメリットです。
時間をとるか、金額をとるかで変わってくるところでもありました。
マンションのインテリアオプション会については「新築マンションのインテリアオプションは必要?外注と比較検討しよう」でまとめたので参考にしていただければと思います!
自分達で内装工事業者を探した結果お得だった
我が家ではインテリアオプション会で依頼すると予算オーバーになったために、自分たちでフロアコーティングなどの業者を探しました。
結果として、フロアコーティング・カップボード等全て同じ業者さんで依頼をして、コストもだいぶ抑えた形で施工していただき、仕上がりも全て満足できるものとなっています!
それぞれ依頼したもののbefore &Afterや値段などについても載せているので、こちらの記事で詳細を見ていただけたらと思います。
引越し後の手続き関係は早めに!
内装工事も終わり、念願の引越しを迎えました!
これまでの賃貸マンションの退去立会いも済ませて、新しい家へ荷物の搬入がどんどんされていきました。

引越し後、あまり日が経たないうちに役所へ行って住民票などの変更手続きを済ませます。
住民票や免許証などなるべく早めに変更した方が良いものや、その他優先度の高い住所変更関連についての詳細は「引越し後の手続きは?役所と警察署は早めに行こう」にまとめたので参考にしてください!
また私は超小規模の個人事業主として働いているため、個人事業主が税務署へ行う住所変更について「個人事業主が引っ越しをしたら?税務署関係の手続きはこれをすればOK!」にまとめました!
引越し後の便利グッズご紹介
引越しを機に買い替えを行った便利グッズ達です。
ケユカのダストボックスは、我が家が依頼したリクシルのカップボードのゴミ箱スペースにジャストフィットする優れものでした!

サーキュライトは引越し直前から使用していましたが、湿気のこもりやすいトイレや脱衣所で力を発揮する便利グッズです。
ジメジメとした空気が循環されて、今までぬるかった空気を入れ替えてくれので快適な空間に進化せさてくれるアイテムです!
トイレタイムや脱衣所での時間を少しでも気持ちの良いものにできるのでオススメです。

ダイソンの掃除機は、細かいチリゴミまで見えるセンサー付きに進化していて、さらにゴミが多い場所では自動できに吸引力が強くなるなど、新居に引っ越して掃除頻度がしばらく増えている我が家にはちょうど良いものです。

最後は何と言ってもドラム式洗濯機です。
これまで縦型を利用してきたのですが、今回ドラム式にして乾燥までバッチリ行ってもらうことにしました。
シャープのドラム式乾燥機は乾燥後のタオルのふわふわ感がたまりませんし、乾かし残しもほとんどありません。
共働きの我が家にとって、洗濯物を干す手間が省けてふわふわになるなんて一石二鳥ものです。

30代DINKs家庭のマンション購入についてまとめ
マンション購入はたいていの場合一世一代の大イベントです。
今後購入される方が、このまとめ記事を見て一つでも何か参考になると感じていただければ嬉しいです。
・これから住宅購入をしようと考えている方
・住宅購入の流れを知りたい方
・住宅購入を実際にした人の記事に興味がある方