新居に引っ越しにあたり、忘れてはならないのがこれまで住んできた家の退去手続きです。
我が家は、購入物件へ引越しをする前の家は賃貸マンションだったため、荷物を全て引き払った後に立会いを行いました。
賃貸から住宅を購入するに至った経緯や理由については、「賃貸VS持ち家どっちがお得?我が家のマンション購入の理由」をご覧ください!
立会いの際にどんなことを確認され、何か指摘事項等はあったか、費用はどのくらいかかったかについてご紹介していきます!
・賃貸の退去時の流れについて実体験を知りたい方
・賃貸物件の退去時費用について負担があるのか知りたい方
賃貸マンションの退去連絡はいつする?
賃貸物件を退去するにあたり、管理会社などへ退去の連絡をする必要が出てきます。
これは、賃貸借契約書に記載がある通りに連絡をすれば特に嫌な顔をされることもなく書類が送られてきます。
各賃貸借契約書ごとに期間の違いがあるかもしれないので、早めに確認をしておくことをオススメします。
賃貸マンション退去後の立会い
荷物の搬出が終わり、部屋を軽く掃除した翌日に立会いを行いました。
管理会社の方とは現地で待ち合わせをして、家の1箇所ごとに破損がないかなどの確認を随時行っていきました。
ほこり汚れや日常生活でついた汚れや傷については、元々支払っていたクリーニング代の範囲内だったり管理会社持ちだとのことです。
20分くらい部屋の中をチェックしていき、特に指摘がなかったので追加の修繕費は発生しませんでした。
ネットを見ていると、時々小さな生活傷でも借主負担にする業者もあるようでしたので不安でしたが全く問題ありませんでした!
また、住んでいて不具合など感じたところがないかを確認され、若干の水漏れとディスポーザーが稼働しない時があることを話しました。
最終的に、30分程度で鍵を返して終了となりました。
賃貸マンション退去時にかかった費用合計は?
我が家の場合、入居時にクリーニング代を先に支払っておく契約のために、税抜き45,000円(当時消費税8%だったため、税込48,600円)を支払っていました。
退去時は消費税10%となっていたために、増税した2%分を追加で引き落とされることとなっています。
最低限の費用しかかからなかったので、正直ホッとした覚えがあります。
退去時の立ち会いについてまとめ
退去時の立会いは、管理会社にどこを指摘されるかハラハラする時間ではあります。
過去に一人暮らしの際に住んでいた賃貸アパートは、浴槽の水垢が一部についていただけで追加請求されたことがあるので、ここは厳しいところだったのかなと思います。
これが現在だったらきちんと話をして請求されないようにすることはできる気がしているのですが、当時はまだそんな知識もなく言われるがままでした…。
しかし自分で壁に大きな穴を開けたり付属備品を日常生活での消耗以外で壊すことがない限り、普通の管理会社であれば必要以上に請求されることはないことが今回改めてわかりました。
退去時の立会いの前には、しっかりと予備知識をつけておくことで安心して挑めます。
予備知識をつけるために、こちらの「本当の自由を手に入れるお金の大学」という本がおすすめです。
学校では教えてくれなかった、お金に関する知識をこの一冊で学ぶことができます。
退去に関することも記載されているため、どうやって退去時精算の予備知識をつけるか迷っている方はこちらをおすすめします!
そのほか、マネーリテラシーについて本を読みたいという方は、「【おすすめ本】マネーリテラシーを身につけるために役立つ本4選をご紹介」でご紹介しているのでご覧ください!
・賃貸の退去時の流れについて実体験を知りたい方
・賃貸物件の退去時費用について負担があるのか知りたい方