投資

NISAとは?投資初心者が資産運用を簡単に行うための制度

こんにちは!

2014年にスタートしたNISAも、はや8年目に入っています。
少額非課税投資制度といって、国が投資での資産形成を積極的にさせるために始まったお得な制度ですが、2020年12月末時点の口座登録数は1523万口座と人口の12-3%ほどしか開設されていません。

 

やはり投資というと、怪しいもの・怖いもの・お金がなくなるという意識が日本人だと高いのかな〜という印象です。
私のプライベート上での友人で、NISAやっているという人はまず聞いたことがありません…
日経womanとか様々な雑誌でも紹介されているのを見たことがあるため、実際少しはいるのかもしれませんが、なかなか巡り会えません(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

今回は、NISAについて怪しいものじゃないよ〜ということで、制度自体についてと我が家でのNISA事情についてご紹介していきます!

・NISAについて少〜し気になっている人

・NISAについてどんな制度か知りたい人

・NISAとつみたてNISAどちらが良いか迷っている人

・NISAやっている夫婦の現状が気になる人

NISAとは?

NISAとは2014年1月にスタートした、個人向けの税制優遇制度です

NISAは、イギリスのISA(個人貯蓄口座)をモデルにこれの日本人版ということでNIPPONの「N」をつけて名付けられたそうです。

通常、株式投資や投資信託を行うとこれで発生した利益(配当金や売却益)に対して、国から20.315%の税金が徴収されてしまいます。
これがNISAを利用することによって、利益分の税金は0%となり、個人投資家からしてみれば、やらない手はないと言うくらいの優遇措置です。

例えば、100万円の投資をして、1年間で10万円の利益を上げたとします。
通常では、10万×20.315%=20,315円の税金が取られてしまいますが、NISAを利用している場合は、税金0円です。お得です!

なぜ財政赤字の日本がこのような制度を始めた?

ここで私が疑問に思ったのが、国民一人当たり870万円以上相当の借金があると言われている日本が、このような制度を作ったのかについてです。
数年前も消費税が8%から10%となり、少しでも税収を多く上げることに注力しているように見える国がこのような個人投資家向けの税制措置をとったのでしょうか?

あくまで考えのうちの一つですが、年金などの社会保障制度が逼迫してきていることが考えられます。
少子高齢化社会を迎えて長寿化している日本で、長期にわたって国が人一人の人生を保証をするにも限界がある。

そのために、国民一人一人が自助努力を行って自己資金を十分に作っていく必要があるんだよと私は言われている気がしていますo(`ω´ )o



NISAって一つじゃないの?

これまでNISA NISA言って来ましたが、NISAって一つじゃないんです…

金融庁のホームページを見ると、現在3つのNISAがあります。

一般NISA

通常のNISAがこれに該当します。年間120万円まで投資することができ、この投資金額から生じた利益が投資した年から5年間 税金0円(非課税)とされます。

この制度は2023年までとされており、2024年からは、新NISAの適用が決まっています。

利用できる人20歳以上(口座開設年の1月1日時点)
利用限度額(年間)120万円
非課税期間投資をした年から最長5年間
開設可能口座一人1口座
投資可能期限2023年まで(2024年より新NISA開始)
途中解約いつでも可能

 

つみたてNISA

一般NISAの後追いで2018年1月からスタートしたのがこのつみたてNISAです。

つみたてNISAは年間40万円を投資限度額としており、一般NISAは最長5年間なのに対して最長20年間非課税として利益を受け取ることが可能な制度です。

つみたてNISAは2037年までとされておりましたが、2042年まで延長がされました。
2021年に投資した分は2040年まで非課税、2022年に投資した分は2041年まで非課税と言った感じです。

利用できる人20歳以上(口座開設年の1月1日時点)
利用限度額(年間)40万円
非課税期間投資をした年から最長20年間
開設可能口座一人1口座
投資可能期限2042年まで
途中解約いつでも可能

 

ジュニアNISA

最後にこのジュニアNISAですが、ジュニアと言うこともあって0〜19歳までの未成年者向けのNISAです。これは基本的に親や祖父母が代理で開設をして運用する制度です。

子供の将来に向けた長期投資のために作られた制度で、子どもが原則18歳になるまで払い出しを行うことができません。(災害等、やむを得ない事情の際は可能)

利用できる人0〜19歳までの未成年(口座開設年の1月1日時点)
運用管理者子供の2親等以内の親族(親・祖父母)
利用限度額(年間)80万円
非課税期間投資をした年から最長5年間
開設可能口座一人1口座
投資可能期限2023年まで
払出し可能期間原則18歳までは制限あり

この制度については、2023年までとされており、これ以降の延長はないとされています。

NISAのメリットデメリット

一般NISAとつみたてNISAのメリットデメリットを確認します。

一般NISAのメリット

・年間投資可能額120万円と多く投資ができる

・対象商品は、上場株式・株式投資信託・ETF・REITなど

・上限金額以内であれば好きな特に購入することができる

・非課税期間が終了しても課税口座へ移せる(売却しなくて済む)

・2023年までならロールオーバー(翌年の120万円の投資枠に移す)で非課税期間の延長ができる

一般NISAのデメリット

・5年間しか非課税期間がなく6年目に課税口座へ移した場合税金が20.315%取られる

・非課税の投資枠を翌年に繰越せない (今年80万投資したから40万は翌年へは×)

・損益通算や売却損の繰越控除ができない

・2023年で終了の予定、翌年からの新NISAについての内容を把握する必要あり

 

つみたてNISAのメリット

・非課税期間が20年間ある

・毎月決めた金額を投資するため、分散投資ができる

・累計非課税投資上限が一般NISAよりも多い

・2023年から始めても20年間投資し続けられる

・投資初心者向きの制度

つみたてNISAのデメリット

・年間投資可能額が40万円しかなく一般NISAの1/3しかない

・金融庁が定めた基準を満たす投資信託・ETFのみ(あくまで長期・積立・分散される)

・毎月の積立て金額を定め分散しなければならず好きな時に好きな商品へ投資はできない(ロールオーバーもできない)

・非課税の投資枠を翌年に繰越せない

我が家の場合はどちらのNISAが良いか?

一般NISAとつみたてNISAのメリットデメリットを確認したところで、我が家ではどちらをとるのが良いだろうと考えました。

一般NISAにして5年とはいえ短期で利益を狙うには難しそうだし、年間120万円を丸ごと投資に向けられるかといったらはじめは抵抗がある…(120万入れる必要はないけれども…)
つみたてNISAの月3万円(夫婦合わせて6万円)ほどなら継続できそうだし、0からのスタートで素人が長期的に資産形成を行なっていくという点で、我が家では「つみたてNISA」を選択する方が向いているのでは?と最終的に結論づけました。

投資初心者でも、少額から始めることが出来てつみたてることを前提としているため、毎日相場を見る必要もなくゆとりを持って始めることが出来ます。


さいごに

今回NISAについて基本的なことと、我が家での採用ケースについてご紹介しました。
NISAを今後始める方の参考になれば嬉しいです!

私は今から少額でも資産運用を行うことで、将来の不安が少しでも解消され、楽しい人生を送ることができると思っています。もちろん相場によっては不安となることも先々あるかもしれませんが、それは投資をしていなくても同じことのようにも感じています。

きちんと制度を理解した上で、納得した投資を行うことができるようになれば大げさな心配もする必要はなく、安心感の増した生活ができるのではないでしょうかᕦ(ò_óˇ)ᕤ