在宅勤務が積極的に始まってから、共働き夫婦で在宅勤務となる家庭も多いかと思います。
我が家も片方在宅の日もあれば両方在宅の日もあり、それぞれ自宅でパソコンと向き合う日々を送っています。
夫婦が一緒になって在宅勤務をする際に結構悩みのタネとなるのは、作業スペースです。
共働き夫婦の場合、それぞれ仕事スペースを作ることが結構大変だったりします。
今回は、在宅勤務の共働き夫婦家庭での仕事スペースの確保方法や部屋分けについて我が家のケースをご紹介します!
・共働き夫婦でともに在宅勤務時の仕事スペースについて悩んでいる方
・共働き夫婦の在宅勤務時の部屋分けについて参考にしてみたい方
共働き夫婦の在宅勤務の悩み
共働き夫婦での在宅勤務が重なると、お互いどこで仕事をしようか迷うことはありませんか?
これまでは日常生活だけができていればよかったのですが、現在では仕事も自宅で行う会社が増えています。
想定していなかった自宅での仕事が始まった方にとって、部屋での仕事スペース確保には一苦労発生してしまいます。
我が家も当初1LDKの賃貸マンションに夫婦で住んでいたのですが、2人とも在宅が始まってからはスペース確保が困難で、仕事に集中できにくい環境となっていました。
更にリモート会議や電話対応などで相手の声が聞こえてしまうことで、余計に集中力が削がれることも多々あります。
その後たまたま家賃の更新のタイミングだったこともきっかけの一つで住宅購入をして、現在は別々の部屋で仕事をすることができるようになりました!
おかげでストレスも感じにくくなりましたが、賃貸時代はなかなかハードな在宅勤務でした…。
部屋を分けることができるようになってからは、どちらがどの部屋を使うかでまた迷ったりと、何をするにも決めていかないといけないため、面倒臭さが正直勝る時もありました。
共働き夫婦の在宅時 スペースの確保方法
部屋を分けられる環境がない場合は、同じ部屋でのスペース確保が重要になります!
賃貸部屋時代の我が家では、リビングのダイニングテーブルに斜めで向かい合わせになるように座って仕事をしていました。
リモート会議や電話対応の時は、寝室に移動してそこで対応して終わったらまたリビングに戻るといった感じです。
そこそこ上手く回っていたのですが、やはり何処と無くお互いに気を使う感じでした。
同じスペースで仕事をしていて、どうしても1人の環境になりたい!という方は、このようなものが現在販売されています。
こちらを購入してデスクと椅子を入れることで、1人空間を確保することができて集中力アップが期待できるのではないでしょうか。
また、私が本当に自宅で集中できなかった時は、ベランダで作業してみたり当時のマンションのエントランスで椅子が設置してあるところで作業をしたりしていました。
車がある家庭では、車の中で作業というのもありですよね!
共働き夫婦の在宅時 部屋分け方法
次は仕事スペースが確保できる部屋に住んでいる場合の部屋分け方法についてです。
2LDKなど、部屋が複数あれば部屋ごとに別れて仕事をすることが可能となります。
この時に悩みのタネとなるのが、どちらがどの部屋を使うか問題です。
始めから2人それぞれの部屋が決まっている場合は問題ないかもしれませんが、書斎は1部屋あっても同じ部屋では仕事しにくいという場合に問題が発生します。
現在の我が家の場合は、一緒に仕事をしても問題はないのですが長時間仕事をする方が書斎を使う約束で部屋を分けて仕事をするようにしています。
ほとんど夫の方が勤務時間が長いことから書斎を使っており、私はリビングで仕事をすることがほとんどです。
ちなみに書斎ではセイルチェアを使用していて、快適に仕事が進められるように投資しました!
「【腰痛対策】ハーマンミラーのセイルチェアで在宅勤務を充実させよう!」で詳細をご紹介しているので、腰痛対策などをされたい方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
早く仕事が終わった方が先に家事やら休憩やらを行うため、この方が効率的だと考えています。
さいごに
共働き夫婦で在宅勤務をしている時、仕事スペースの確保や仕事場所についての悩みは各家庭家のスペースや家事事情によっても異なってくるかと思います。
今回は我が家で実践している共働きでの在宅勤務時のケースを賃貸時代と現在の持ち家時でそれぞれご紹介しました!
本日のまとめはこちらです↓
〜共働き夫婦の在宅勤務スペースの確保方法〜
・同じ空間で仕事し、電話やリモート会議だけは別室
・ベランダやマンション内のスペース、車などを活用
〜共働き夫婦の在宅勤務部屋分け方法〜
・仕事時間の長い方が一番仕事に集中できる部屋を使う
・家事などとのバランスから仕事をする部屋を決める